お役立ち情報
新築を検討している方の中には、子供部屋に関してイメージが湧きにくく迷っている方もいらっしゃると思います。
子供部屋は、こどもの成長に合わせる必要があり、想像しにくいですよね。
そこで今回は子供部屋の必要性とアイデアを紹介します。
□新築にするときに子供部屋って必要？活用法って？
子供部屋に対する考え方は多様化しており、中には子供部屋を意図的に作らない選択をするご家族も存在します。
小さなお子さんのうちはリビングで勉強を見守るために子供部屋を使用する機会が少なく、将来的には子供が巣立った際に空き部屋になってしまう可能性があるからです。
一方で、子供部屋は子供が居場所として利用する役割もあります。
幼い頃は常に家族と一緒で問題ありませんが、思春期になると個別の居場所を求めることが一般的です。
そのため、家に居場所がない場合、子供は外部で居場所を見つける可能性があります。
「思春期には子供部屋が必要だけれども将来的な使い道に悩む」という場合は、子供部屋としてだけでなく、将来的に夫婦の趣味の部屋など別の用途でも活用できるスペースを用意することもおすすめです。
□子供部屋のアイディアを紹介！
子供部屋のアイディアを3つ紹介します。
＊ドアや照明を2コずつ設けて
初めに建てた時は子供が1人で、将来の計画が明確でなかったため、子供部屋は将来的に2つに分割できる構造にしてあります。
まだ子供が小さいので、その部屋は使用されていませんが、広々としたリビングルームで家族が笑顔で集まれるようになっています。
＊玄関にファミリークローゼットを設けて子供部屋をすっきり
子供が元気に走り回っても上下階のことを気にせずに快適に生活できるため、一戸建て住宅の建設を選択。
家事や育児をしやすい環境を重視し、玄関にはファミリークローゼットを設置しました。
ここには家族が普段着る服をすべて収納し、洗濯の動線を短縮することができます。
さらに、中2階にスタディースペースを設けたことで、子供部屋は常に整然と保たれています。
機能的で快適な生活が送れるマイホームが完成しました。
＊ウォークインクローゼットでつながる2つの子ども部屋
子供部屋は最初から2つ用意しました。
これらの部屋を、将来的には2人で一緒に使えるようにウォークインクローゼットでつなげることにしました。
部屋同士は区切られておりながらも、自由に行き来することができ、適度な距離感を保つことができるアイデアです。
□まとめ
今回は、子供部屋の必要性とアイデアを紹介しました。
子供部屋は必要かどうかは最終的にはご自身の判断になりますが、もし必要だと感じた方はぜひ今回の内容を参考にしてみてください。
瀬戸市、名古屋市周辺で注文住宅を検討している方はご相談ください。