お役立ち情報
一人暮らしを考えている方の中には間取りに迷っている方もいらっしゃいますよね。
間取りは家を決める上でとても重要なものになります。
そこで今回は一人暮らしで住みやすい間取りのヒントを紹介します。
一人暮らしを始めようとしている方必見です。
□一人暮らしで住みやすい家の間取りって？
一人暮らしに必要な最低限の居住面積は25平方メートルになります。
1畳を1.62平方メートルとすると、25平方メートルは約15畳の広さに相当します。
また、快適な生活を送るには40平方メートルが必要とされていて、畳数に換算すると約25畳となり、これを目安にすると住まい選びがしやすくなります。
□内見のチェックポイントは？
内見時には、お部屋を詳しく観察し、触れて、五感を駆使してお部屋をチェックすることが重要なので物件を確認する際の基本的なポイントをご紹介します。
＊設備と間取り
物件の設備の有無や間取り、収納面などは、目で確認することが最も重要です。
例えば、洗濯室から洗濯物を運びやすいか、料理をしながら他の家事も進めやすいかなど、動線がスムーズな間取りがポイントです。
1Kの場合、キッチンと居室が壁や扉でしっかりと仕切られていると、調理の油や臭い煙が居室に広がるのを防げます。
収納についても、細部までチェックするために扉を開けて確認しましょう。
＊汚れや傷、建付けの良し悪し
部屋の向きを確認することで日当たりを把握しましょう。
南向きの部屋は日当たりが良いですが、東向きの場合は朝から昼頃まで、西向きの場合は昼頃から夕方まで日が当たります。
ただし、建物の向きが良くても、周囲に大きな建物があると日差しが遮られることもありますので、隣接する建物の有無も確認しましょう。
＊建物の防音性
一般的に言えば、木造アパートよりも鉄骨コンクリート造のマンションの方が、防音性が高くなります。
隣戸境の壁をコンコンと叩いてみて、音がよく響けば防音性が低い可能性が高く、あまり響かない音がすれば、防音効果が期待できます。
騒音は建物の外からも聞こえることがあるため、窓を開け閉めして外部からの音も確認しましょう。
＊建物の防犯性
オートロックやモニター付きインターホン、防犯カメラが設置されているマンションなどは、防犯性が高く、安心感も増します。
玄関ドアの鍵は1つよりも2つの方が、安全性が高く、ディンプルキーの方がシリンダーキー（よりも安全です。
郵便受けの内部が外から見えないか、扉に鍵がかかるかなども確認すべきポイントになります。
□まとめ
今回は一人暮らしで住みやすい間取り家にするためのコツを紹介しました。
住みやすい家にするには最適な間取りにする以外にも、内見でポイントをチェックすることが大切になります。
瀬戸市、名古屋市周辺で住宅を探している場合はぜひ当社にお越しください。