お役立ち情報
家づくりの際に、悩みやすいポイントの一つとして収納が挙げられます。
収納には余裕を持っておくことが大切ですが、あまりに収納が多すぎると他の用途に使うスペースが小さくなってしまいます。
そこで今回は家づくりでお悩みの方に向けて、家族の人数から必要な収納量を考える方法と失敗しない新築収納計画をご紹介します。
□家づくりでお悩みの方へ！家族の人数から必要な収納量を考える方法とは？
家族の人数から必要な収納量を考える際のポイントは、今現在の収納量を基準に新居での収納を考えることです。
最もわかりやすいのは、夫婦の収納でしょう。
今の収納を見ることで収納が不足しているか判断できます。
一方で、迷いやすいのが子ども部屋の収納です。
子どもが大きくなるにつれ必要な収納量も増えると予想されるため、最終的にどのくらいの収納が必要なのかを考えなければいけません。
収納に余裕を持ちたい方は、一人当たり2畳のスペースがあれば十分でしょう。
実際には、1畳から1.5畳程度の収納スペースを確保している方が多く、うまく収納できれば問題なく暮らせます。
□失敗しない新築収納計画をご紹介！
1つ目はしまうものをリスト化することです。
新しい住まいでの収納を考える際に、現在持っているアイテムを全てリスト化しましょう。
そうすることで、必要な収納量を把握でき、収納不足に陥る可能性を低くできます。
2つ目はいらないものを捨てることです。
アイテムをリスト化することで、使用頻度が低いアイテムを発見できます。
不要なもののためにスペースを確保するのは勿体無いため、いらないものは処分しましょう。
判断に迷う場合もありますが、家族でルールを決めて取り組むと良いでしょう。
3つ目は使わない大切なものを分けることです。
先ほど、使用頻度が低いものは捨てるべきだとお伝えしましたが、普段使わないものの中には、アルバムや写真、思い出のアイテムなど大切なものもあるでしょう。
これらのアイテムは専用の場所を作ると良いでしょう。
通常の収納を圧迫することなく、保管できます。
□まとめ
今回は家づくりでお悩みの方に向けて、家族の人数から必要な収納量を考える方法と失敗しない新築収納計画をご紹介しました。
新居の収納を考える際には、現在の収納量を基準に考えましょう。
特に、お子様の収納は慎重に考える必要があります。
瀬戸市、名古屋市周辺で家づくりでお悩みの方は、お気軽に当社にご相談ください。