注文住宅を検討中の方必見!ビルトインガレージのメリットとデメリットをご紹介!

お役立ち情報

注文住宅を検討されている方の中には、ビルトインガレージに魅力を感じている方も多いでしょう。
ビルトインガレージは都会や地方といった住むエリアに関係なく人気の設備です。
今回はビルトインガレージのメリットとデメリット、注意点についてご紹介します。

□注文住宅にビルトインガレージを設けるメリットとデメリットとは?

*メリット

1つ目は土地が狭くてもガレージを設けられることです。
生活する建物とは別に、車を格納するスペースが必要ありません。

また、ガレージは床面積の5分の1を上限に容積率の緩和を受けられます。
容積率とは、敷地面積に対する建物の延床面積の割合のことです。
この容積率の緩和によって、都心部などでは予想よりも広い家を建てられることがあります。

2つ目は2階リビングといった採光や眺めに有利な間取りにしやすいことです。
ビルトインガレージを設けることで、1階のスペースは削られますが、その結果2階に居住スペースを用意することになります。
また、ビルトインガレージは居住する建物と基礎部分や屋根を共有するためコストを抑えられます。

*デメリット

主なデメリットは3階建てになる可能性があることです。
土地の条件によっては、2階部分だけではスペースが足りず、3階建てになることもあります。
3階建てとなると老後の階段の上り下りを考慮した間取りにする必要があります。

□ビルトインガレージを建てる際の注意点について

1つ目はビルトインガレージの後付けです。
リフォームでビルトインガレージを付ける場合は、想像以上に費用が高くなります。
また、構造によってはリフォーム自体できないこともあります。
そのため、可能であれば新築時に付けるようにしましょう。

2つ目はシャッター選びです。
ビルトインガレージのシャッターは価格だけで選ばないようにしましょう。
デザイン性がよく費用が安いシャッターでもすぐに劣化してしまうものであれば、早い段階で付け替える必要があり、余計にコストがかかってしまいます。
価格やデザイン性だけでなく、腐食耐性や利便性も考慮することがポイントです。

□まとめ

今回はビルトインガレージのメリットとデメリット、注意点についてご紹介しました。
ビルトインガレージには今回お伝えしたメリット以外にも様々なメリットがありますが、デメリットもあることに注意する必要があります。
お伝えした注意点を意識して、素敵なビルトインガレージを付けましょう。
瀬戸市、名古屋市周辺で、注文住宅の建築をお考えの方は、お気軽に当社にご相談ください。