お役立ち情報
注文住宅のメリットの一つは自由度が高いことです。
快適な生活を送るためにも、収納は重要なポイントです。
自由度の高さを活かして、最適な収納を設けましょう。
今回は注文住宅の収納計画のファーストステップと人気の収納オプションで後悔しない方法についてご紹介します。
□注文住宅の収納計画のファーストステップは？
まずは収納に必要な荷物の量を把握しましょう。
引越し後に荷物が増えることも考えられるため、今の荷物以上の収納スペースをイメージしましょう。
また、しばらく使っていないものや新居に必要ないものは思い切って断捨離しましょう。
全ての荷物を持ち込むと、床面積の無駄遣いや収納スペース不足に悩むことになってしまいます。
基準として、一年以上使っていないものは手放すと良いでしょう。
次に、生活スタイルにあった収納場所を考えましょう。
大まかに、何をどこに収納するのかを間取りを作成する段階で考えておきましょう。
普段の生活をイメージしながら、必要なものをすぐに取り出せるような配置が理想的です。
また、季節物の家電やレジャー用品などはあらかじめサイズを測っておきましょう。
引越し後に後悔することなく、収納スペースに収められます。
□人気の収納オプションで後悔しない方法について
注文住宅をお考えの方から要望の多い、ファミリークローゼットやパントリーなどは人気の収納です。
しかし、広さや収納用途が曖昧なままオーダーすると後悔してしまうことがあります。
そこで以下では、広さの基準と用途をご紹介します。
＊ファミリークローゼット
ファミリークローゼットは、4人以上のご家庭の場合、畳4枚分以上のスペースがあると良いでしょう。
衣類だけでなく、バスタオルやシーツといった布製品も管理、収納できます。
＊パントリー
小部屋タイプのパントリーであれば、畳1枚以上のスペースを確保すると良いでしょう。
冷蔵庫や冷凍ストッカーも設置できます。
また、土鍋やホットプレートなどの調理器具も収納可能です。
一方で、壁面タイプのパントリーであれば、棚の奥行きを30~45センチメートルにすると良いでしょう。
ブレンダーやミキサーなどの背の高い調理器具も収納できます。
□まとめ
今回は注文住宅の収納計画のファーストステップと人気の収納オプションで後悔しない方法についてご紹介しました。
収納を計画するときは、必要な荷物の量を把握した上で、生活スタイルにあった収納場所を考えることがポイントです。
瀬戸市、名古屋市周辺で注文住宅の建築をお考えの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。