お役立ち情報
「注文住宅を建てるまでの流れってどんな感じなんだろう」
このようなお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、注文住宅を建てるまでの流れについて紹介します。
家を建てる際にスムーズにするポイントも、知っておくと役に立つので、あわせて紹介していきます。
□注文住宅が建つまでの流れ
注文住宅を建てるまでの流れを3つに分けて紹介していきます。
*予算の検討とイメージを決める
初めに、注文住宅にどれぐらいの予算をかけられるのか検討していきます。
予算を検討するときは、自己資金と住宅ローンで借りられる金額を把握しておきましょう。
家の建築費の目安は、1000万円〜3000万円です。
建築費の内訳は、本体工事費用、付帯工事費用、諸費用の3つに分けられます。
注意しておきたいのが、建築費というのは本体工事費用のみを指す場合がほとんどで、他にも費用が発生することを覚えておきましょう。
予算決めたら、どんな家にするか考えていきましょう。
どこに家を建てたいか、間取り、こだわりたい部分などをイメージするといいですね。
*建築プランの詳細を決め、工事請負契約を結ぶ
予算や家のイメージを決めたら、建築会社に伝えて、間取りと見積もり作成を依頼します。
より自分の理想とする家に近づける為にも、要望やこだわりたい部分を詳しく伝えるといいでしょう。
間取りと見積作成が完了したら、ハウスメーカーと建築プランの詳細を決めていきます。
プランの詳細が決まると、工事請負契約を結びます。
工事契約とは、建築会社は家を完成させることを約束し、依頼人は報酬を支払う約束をするものです。
契約をしたら、ハウスメーカーが自治体に建築確認申請をし、住宅ローンの本審査を申し込みます。
*着工と完了検査を受ける
ここで工事が始まります。
着工が始まる前に、周辺に住む方に挨拶をしておきましょう。
家が完成すると、完了検査というものを受けます。
家が問題なく建てられているか、汚れなどがないか確認していきます。
何も問題なければ、ここで家が引き渡されます。
これが一連の流れになります。
□家づくりをスムーズにするポイント
家づくりをスムーズにするポイントは大きく分けて3つあります。
1つ目は、入居希望日から逆算することです。
家が建つまでの時間は、人によって様々です。
入居したい時期を最初に考えて、行動するようにしましょう。
2つ目は、自分の想定より多くの資金を用意しておくことです。
家が建った後に、住宅ローンが実行されます。
その為、建築工事費用を自分で出すことになるので、計画していた額よりも、お金に余裕を持たせておくのがいいですね。
3つ目は、家族と共通のイメージを持っておくことです。
間取りや、デザイン、住みたい場所などは人それぞれなので、慎重に話し合って決めることが大切です。
□まとめ
今回は、注文住宅が建つまでの流れと、家づくりをスムーズにするポイントを紹介しました。
入居希望日を決めて、今回紹介した流れを知っておくと、いつ行動すればいいかが見えてきます。
瀬戸市、名古屋市周辺で家を建てたいとお考えの方は、小さなことからでも是非ご相談ください。