お役立ち情報
「平屋は価格が高いと聞いたが、まぜ高くなるのか理由を知りたい」
「平屋の予算の決め方を知りたい」
平屋の建築をお考え中の方の中には、上記のようなお悩みをお持ちの方も多くいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、平屋が高くなるポイントと予算の決め方について解説します。
ぜひ参考にしてください。
□平屋の価格が高くなる理由
＊平屋の価格が高くなる理由
平屋は2階建てと比べて坪単価が高くなる傾向があります。
その理由としては、以下の2点が挙げられます。
・屋根と基礎の施工面積が大きい
・断熱や地盤工事の費用が大きい
2階建てと同じ合計床面積の平屋を建てる場合、屋根と基礎の施工面積は2倍になります。
また、断熱性を高めるため壁などに断熱材を入れたり、地盤工事をした際も、床面積が単純に2倍なため、費用が高くなります。
＊平屋の建築費用を抑える方法
以上で平屋の価格が高くなる理由をご紹介しましたが、それらの原因は避けられるものではありません。
次に、平屋の建築費用を抑える方法を2点ご紹介します。
1点目は、作りをシンプルなものにすることです。
平屋は、その間取りなどが複雑になればなるほど費用がかさみます。
できるだけ費用を抑えたいならば、作りをシンプルにすると良いでしょう。
2点目は、設備のグレードを下げることです。
キッチンなどの設備のグレードを下げることでも、費用を抑えることが可能です。
しかし、やはり高い設備には高い理由もあるので、本当に必要な設備は一定のグレードのものを用意する方が良いでしょう。
□平屋の予算の決め方
次に、平屋の予算の決め方をご紹介します。
平屋の予算を決める際は、まず自己資金の額を決定します。
平屋に限らず、住宅を建てる際は、まず自己資金でいくらまで出せるかを計算します。
自己資金で補う費用は、住宅の諸費用と頭金です。
自己資金の額を決めた後は、住宅ローンの借入金額を決めます。
住宅ローンの額を決める際は、月の返済額が年収の20〜25％程度になるようにすると、無理なく返済できます。
また、住宅ローンを借り入れる際は、頭金を支払っておくと、返済総額を減らせるので頭金を支払える場合は支払いましょう。
□まとめ
今回は、平屋が高くなる理由と予算の決め方について解説しました。
今回お伝えした情報を参考にして、理想の家づくりを実現させてください。
何かわからないことがあった方や、瀬戸市、名古屋市周辺で家づくりをお考え中の方は当社にご相談ください。