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注文住宅をご検討中の方の中でデザインにこだわりたいという方は多いでしょう。
注文住宅はご自身のこだわりをふんだんに詰め込められるので、せっかくならおしゃれな家にしたいですよね。
そこで今回は、おしゃれな内装を作るために意識するべきポイントや秘訣をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□内装を決める時のポイントとは?
こだわりを詰め込める注文住宅ですが、1から内装のデザインを考えるのは少し難しいですよね。
ポイントを知らずに考え始めてしまうと、失敗したりデザインに時間がかかりすぎたりしてしまいます。
そこで、この章では内装を決める際のポイントについてご紹介します。
1つ目は部屋のテイストを決めることです。
まず、テイストを決めなければインテリアや壁材、床材が決められません。
なぜなら、テイストに沿って内装の細かい部分を決めなければ途中で方向性が変わってデザインにまとまりが出ません。
2つ目は内装に使用する色を3色にすることです。
これは、部屋に統一感を出すために非常に重要なポイントです。
部屋の印象を決めるベースカラー、ソファやカーテンなどのインテリアに使用されるメインカラー、締め色の役割をするアクセントカラーを選んでください。
3つ目は異素材の製品を組み合わせることです。
異なった素材でできたものを選ぶことで、部屋に奥行きが生まれます。
どの素材を組み合わせるかで雰囲気がガラリと変わるので、ご自身の好みに合わせて色んな組み合わせを想像してみてください。
以上、内装を考える際のポイントについていくつかご紹介しました。
□失敗しないおしゃれな内装の作り方とは?
長い時間を過ごす家の中のデザインはやはりこだわりを詰め込みたくなるものです。
しかし、こだわりの部分が多すぎると時に個性がぶつかりあってしまったり、まとまりのない内装になったりすることがあります。
そこで、この章では失敗しない内装の秘訣をご紹介します。
1つ目は色の配色比率を守ることです。
前章では、内装に使う色を3色以内にまとめることが大切だとご紹介しました。
ここではその割合について解説します。
ベースカラーは7割、メインカラーを2.5割、アクセントカラーを0.5割にというこの黄金比率を守るのがおすすめです。
色のバランスを守ってまとまりのある内装を作りましょう。
また、インテリアだけでなく床や天井などの色も考慮して、トータルで色のバランスを考えることを忘れないでください。
2つ目は明るい色をメインに部屋の色を決めることです。
メインカラーを選ぶ際には、いくら好きな色でも暗い色を選ばない方が良いでしょう。
なぜなら、暗い色をメインカラーとして使うことで、部屋に閉塞感が出てしまうからです。
明るい色は膨張色なので、部屋に開放感を与えたり部屋を広く見せたりする効果があります。
開放感はおしゃれな内装を作るのに大切なポイントなので、ぜひ明るい色をベースに考えてみてください。
以上、おしゃれな内装の秘訣について解説しました。
□まとめ
今回は、内装を考える際のポイントについてご紹介しました。
注文住宅を建てる際の参考にしていただけたら幸いです。
当社は瀬戸井、名古屋周辺で事業展開している会社です。
お客様に寄り添って家づくりのサポートをいたしますのでお気軽にご連絡ください。