無垢材とは?お手入れの方法とともに紹介します!

お役立ち情報

床やテーブルなどの木製素材に一般的に使用される「無垢材」という言葉があります。
無垢材は床材や家具によく使われるものであり、その無垢材についてとお手入れの方法を紹介します。
無垢材について知りたい方は必見です。

□無垢材とは?

「無垢材」とは、通常、家具(例: テーブルや椅子など)、住宅の床(フローリング)、内装、または構造材に関連して使用されます。
一般的に、「無垢材」とは、自然のままの木材を指し、そのままの形で使用される建材を表します。

天然の木材は、森林から伐採された後、乾燥や加工などのプロセスを経て、古くから私たちの生活に密接に関わる資材として利用されています。

□無垢材のお手入れ方法って?

無垢材のお手入れ方法として、主に乾拭きと水拭きが一般的です。
さらに、長期間の持続性を確保するために、他の手入れ方法も知っておくことが役立ちます。以下では、無垢材を何十年も楽しむためにおすすめの3つの手入れ方法を紹介します。

・水拭きをする

基本的な手入れ方法は、水拭きです。適切な頻度で行うことが重要で、1ヵ月から3ヵ月に1度の間隔で行うことがおすすめです。
雑巾を使用する際には、雑巾をしっかりと絞ることが必要です。

また、床に水やジュースなどをこぼしてしまった場合は、染み込む前に速やかに拭き取り、水拭きを行いましょう。
時間が経過すると染みになる可能性があるため、急いで対処することが大切です。

・クリーナーで汚れを落とす

日常的なお手入れには水拭きがおすすめですが、大掃除など特別な機会には、半年から1年に1回程度の頻度でクリーナーを使用して汚れを効果的に取り除くことで、より美しい状態を維持するのに役立ちます。

無垢材に適したワックス兼クリーナーや汚れを落とすための剤を水で希釈し、雑巾をしっかり絞ってから、これを均等に床に塗布し、拭き取るだけでお手入れが完了します。
腰を曲げるのが難しい場合は、雑巾ワイパーや類似のツールを利用することで、立ったままで楽にお手入れができるでしょう。

・再塗装する

塗装が劣化している兆候が見られた場合、再塗装がおすすめされます。
最初に、掃除機を使用して床表面からゴミや埃をしっかり取り除きましょう。
汚れが除去されたら、木目に従って再塗装します。

無垢材の特性を最大限に活かすために、浸透性のある塗料が理想的です。ただし、キッチンや水まわりなどの汚れや水濡れが多い箇所には、撥水性に優れた塗料を使用すると便利です。

□まとめ

今回は無垢材についてとお手入れの方法を紹介しました。
当社では瀬戸市、名古屋市周辺で地元の大工職人が心を込めて作っていますので、ぜひご興味のある方は、ご相談お待ちしています。