お役立ち情報
マイホームを持つと決めたら間取りや生活の利便性以外に、外観にもこだわりたいという人は多いでしょう。
外観は家そのものを表す要素となるため、デザイン性の高い外観にするには計画段階で外観について考えておく必要があります。
□注文住宅の外観をおしゃれにするコツとは?
1.屋根の形状をこだわる
屋根の形や傾斜の角度によって家の印象は大きく変わります。
建てたい家のスタイルによって、屋根の形は大きく関わるため、和洋どちらのスタイルにするのか、モダンな家にするのかなどある程度方向性を考えた上で屋根の形を選びましょう。
2.外壁の色と素材にこだわる
外壁で考える要素は、家全体のスタイルや雰囲気に合う色を選ぶことです。
どのようなスタイルの家に合う色としてベージュが人気であり、シンプルな家にするのであれば、白や黒、ネイビーなどがあげられます。
外壁の色で大きく家の雰囲気は変わるため、色選びはスタイルの方向性を考えましょう。
3.窓の位置と形をこだわる
窓の位置や種類は外観のデザインに大きく関わります。
おしゃれな窓の特徴として、窓の高さのラインを揃えることと、2枚のガラス戸を左右にスライドさせて開閉する引き違い窓を多用しないことです。
窓の種類や位置は間取りを決める段階で考える必要があります。
4.玄関ドアをこだわる
玄関ドアは家の顔とも言える部分であり、デザインと色でこだわれます。
赤や緑、黄色など鮮やかな色をワンポイントカラーとして取り入れることや、外観に近い色のドアを選ぶことで上品のある外観を演出できるでしょう。
□外観デザインの種類について
1.ナチュラル
白や淡い色を外観のベースにすることで、柔らかく可愛らしい雰囲気の外観をつくれます。
2.モダン
白や黒、グレーなどのシンプルな色を1色で外観をデザインしていることが多いです。
シンプルなデザインが特徴でありますが、スタイリッシュな窓や玄関を目立たせることで個性的なデザインを形づくることも可能です。
また、和風や洋風のデザインを組み合わせることで、選択肢の高いデザインでもあります。
3.洋風
ヨーロッパにある宮殿風のデザインや天井から床まで高さのあるフランス窓を導入した家のデザインです。
4.アーリーアメリカン
アメリカの住宅街にあるイメージのデザインで、三角屋根が特徴で外観は単色が使われることが多いです。
5.リゾート
木の柱を玄関やテラスに利用し、さまざまな形のタイルや石を外壁に貼り付けたデザインが特徴です。
□まとめ
デザイン性の高いおしゃれな家にするには、屋根や窓、外壁の形や色、素材感にこだわる必要があると分かりました。
瀬戸市、名古屋市周辺でデザイン性の高い家に住みたいと考えている方は、ぜひ野牧建築をご利用ください。