お役立ち情報
「注文住宅の頭金はいつ払うんだろう」
頭金の存在は知っているけど、いつ払うべきか分からない方も多いでしょう。
そこで今回は、注文住宅の頭金はいつ払うのかについて紹介していきます。
注文住宅で、住宅ローンを利用する特徴も知っておくと役に立つので、あわせて紹介します。
□頭金を支払う時期
頭金を支払う時期も大切ですが、お金を支払う場面が多いので、注文住宅を建てる際の支払いの流れを確認していきます。
注文住宅の場合、最初は契約時に手付金を払う場合が多いです。
そして、手付金を払った後に、住宅ローンを組みます。
頭金は、契約時から住宅を引き渡してもらう間に支払います。
契約してから、住宅を引き渡してもらうまでに、1年程はかかるので、その間に用意しておきましょう。
頭金を支払うことを忘れずに、資金計画を立てておくことが大切です。
□注文住宅で住宅ローンを利用する特徴
注文住宅で住宅ローンを利用する特徴は2つあります。
それぞれ詳しく解説するので、是非参考にしてみてください。
*マンションや建売よりも工期が長い
間取りや、住みたい場所、家のデザインから始まり、それに合わせた設計をしてもらい、建築プランの詳細なども決めなければいけません。
その後、竣工し、住宅の引き渡しが行われます。
どのような家を建てるかによって、工期にはバラつきがありますが、計画を建ててから完成までは1年程かかるとみていいでしょう。
注文住宅の場合、住宅ローンを組むタイミングは、家が完成した時です。
住宅ローン以外にも、家が完成するまでに、支払うお金が何度か出てきます。
それらの費用がどのくらいかかるかも確認しておきましょう。
*全ての工事費を住宅ローンに組み込めないものもある
注文住宅では、様々な工事費が発生しますが、住宅ローンの中に入らない費用があります。
地盤調査費、冷暖房工事費、外構工事費、水道やガスの給排水工事費などです。
これらは、注文住宅で別に工事費として発生する場合があります。
どこまでが住宅ローンに組み込めるか気になる方は、是非当社にご相談ください。
この他にも、土地を購入する際に発生する手付金、プランニング費用など住宅ローンを組む前に支払う費用があることにも注意しましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の頭金はいつ払うのかと、注文住宅で住宅ローンを利用する特徴について紹介しました。
頭金は、契約時から住宅を引き渡してもらう間に支払います。
瀬戸市、名古屋市周辺で注文住宅を建てたいとお考えの方は、当社にご相談ください。