注文住宅で平屋の価格を抑えるポイントをご紹介します!

お役立ち情報

瀬戸市や名古屋市にお住まいで、注文住宅で平屋をお考えの方はいらっしゃいませんか。
平屋は二階建てよりも価格が高いと思い込んでいる方も多いでしょう。
しかし、工夫次第で平屋の建築費を抑えられます。
そこで今回は、平屋の価格を抑えるポイントをご紹介します。

□平屋の価格が高くなる原因とは

一般的に平屋住宅のほうが二階建て住宅よりも費用が高くなると言われています。
平屋住宅のほうが建築費用が高くなる要因は2つあります。
それは、屋根と基礎工事です。

平屋と二階建て住宅を同じ床面積で建てると想定しましょう。
単純に、平屋は二階建て住宅よりも屋根の面積と基礎工事の面積が2倍になります。
これによって、平屋のほうが坪単価あたりの建築費が高くなります。

しかし、方法によっては平屋でも建築費を抑えられます。
ポイントは敷地面積です。

二階建てと同じ居住スペースを平屋で確保しようとすると、広い敷地面積が必要になりますよね。
敷地面積が広いとその分の建築費もかかってしまいます。
そのため、間取りやプランを工夫して、屋根や床面積を減らすことが建築費用削減に繋がります。

□平屋の費用を抑えるポイントとは

平屋の建築費を抑えるポイントは敷地面積にあることをお伝えしました。
ここでは、具体的にどのような敷地面積を抑えていくかをご紹介します。

まず、敷地全体の配置についてです。
特に、自家用車や自転車をお持ちの方は注意が必要です。
駐車スペースの取り方やアプローチの動線を考えましょう。
また、自転車置き場の位置やサイズをコンパクトにすることで、必要な敷地面積を小さくできます。

次に、シンプルな間取りにすることです。
平屋の場合、キッチンやリビングなどの共有スペースと、寝室や子供部屋のプライベートスペースが同じ階にあります。
お互いの部屋の快適さを維持するために、廊下が長くなる傾向がありますが、このときに廊下の面積を取り過ぎることなく効率の良い間取りにすることが重要です。
同じ間取りでも、廊下の面積を減らすことで住宅の延床面積が減るため建築費用が抑えられます。

□まとめ

今回は、平屋の価格について解説しました。
シンプルで効率の良い間取りを取ることで、高価になりがちな平屋も実現できます。
当社は二階建てでなく平屋の施工も手掛けましたので、まずは当社の施工事例をご覧なってはいかがでしょう。
瀬戸市や名古屋市で平屋を建てようとお考えの方は、お気軽にご相談ください。