名古屋市で注文住宅をお考えの方へ!業者の選び方はご存知ですか?

お役立ち情報

「注文住宅を無垢材で建てようと思っている。」

「無垢材を注文住宅で使う際の注意点を教えてほしい。」

このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

 

無垢材には様々なメリットが存在しますが、注意点も知っておく必要があるでしょう。

そこで今回は、瀬戸市の業者が無垢材を使用するメリットと注意点を紹介します。

 

□無垢材のメリットとは

そもそも無垢材について詳しく知らないという方もいらっしゃいますよね。

無垢材には様々なメリットがあるため、ぜひ住宅に使用していただきたいです。

そのため、ここからは無垢材のメリットを紹介します。

 

1つ目は、あたたかみのある木の質感です。

天然木を住宅に使用することで、その木が持つあたたかみのある質感を楽しめるでしょう。

家に帰ってきたときには、落ち着いた雰囲気で迎えてくれます。

 

2つ目は、経年変化を楽しめることです。

無垢材は、時間が経過すると色合いや質感が変化します。

真新しい綺麗な住宅だけでなく、変化を楽しみながら生活できることは嬉しいですよね。

 

3つ目は、調湿作用があることです。

調湿とは、空気が乾燥していれば水分を放出し、湿度が高ければ水分を吸収してくれることです。

そのため、いつでも快適な湿度を保ってくれるでしょう。

 

4つ目は、体に優しいことです。

一般的な住宅では、化学物質を使用した材料を使用して住宅を作っていくことが多いでしょう。

換気が十分でないと、これらの化学物質により空気が汚染され、体調が悪くなってしまうことがあります。

しかし、無垢材であればそのような心配もありません。

 

□無垢材を使用する注意点とは

ここまでは無垢材のメリットについて紹介しました。

良いことばかりで無垢材を使用したいと考える方が増えたのではないでしょうか。

しかし、そんな無垢材にも使用する際には注意点があります。

 

その注意点とは、乾燥方法です。

木材はたくさんの水分を含んでいるため、建材として使用するためには、その水分を乾燥させる必要があります。

その方法には、自然乾燥と人工乾燥の2種類があるでしょう。

 

自然乾燥では、屋外で半年から1年かけて乾燥させます。

人工乾燥では、除湿式乾燥機を使って人工的に水分を抜いていきます。

 

自然乾燥の場合は自然のままに水分を抜くため、質の良い無垢材が出来上がるでしょう。

しかし、乾燥が完璧でないと、建材として使用した際に隙間が生じたり木材が曲がったりしてしまう可能性があります。

 

人工乾燥の場合は、木材の中の水分量を調節しやすいです。

しかし、木材の内部が割れてしまう恐れがあるので注意しましょう。

 

このように、木材の乾燥方法や乾燥度合いによって質が異なります。

無垢材を選ぶ際は、慣れている業者の方に依頼することをおすすめします。

 

□まとめ

今回は、瀬戸市の業者が無垢材を使用するメリットと注意点を紹介しました。

メリットを知って、無垢材を使用していただければ幸いです。

しかし、無垢材を使用する際は、今回紹介した注意点を参考にしてくださいね。