自然素材の家で後悔しないために!自然素材の家に関する3つのポイントとは

お役立ち情報

自由に設計できる注文住宅で、自然素材の家をご検討中の方はいませんか。
無垢フローリングや珪藻土を取り入れてオシャレな家にしたいという方も多いのではないでしょうか。
ですが、自然素材の家で後悔したという声も少なくありません。
今回は、自然素材の家で後悔しないためのポイントを3つ紹介します。

□自然素材の家のよくある後悔とは

*壁が傷みやすい

漆喰や珪藻土で仕上がった壁は、おしゃれなデザインを作りやすいです。
ですが、漆喰や珪藻土には傷がつきやすいという弱点があります。
そのため、出入り口付近などには、漆喰や珪藻土の壁を使用しないほうが良いでしょう。
また、手の皮脂や汚れで黒ずんでくることもあります。

*床が軋む

一枚板の無垢フローリングは季節による伸縮が激しく、季節の変わり目にギシギシと軋み音が鳴ることもあります。
この軋み音は、住宅の耐久性には影響がありませんが、歩くたびに音が鳴るのは気になるものです。

□自然素材の家で後悔しないために

思いがけない壁の傷や床の軋み音で後悔する可能性があるので、自然素材の家を建てるときには注意が必要です。
次に、自然素材の家で後悔しないためのポイントを3つ紹介します。

まず、何よりも、住んでいると傷や汚れは出るものだと割り切ることです。
先ほどにも述べたように、自然素材は傷や汚れがつきやすいです。
そのため、自然素材の家では、傷や汚れはある程度仕方ないと考えましょう。
新築時の状態のまま維持しようと神経質になりすぎないことがポイントです。

むしろ、傷や汚れも、家族と共に時間を過ごしてきた思い出や証になります。
また、付いてしまった傷や汚れも、自然素材の家に馴染んでアクセントになることもあります。

次に、素材選びを慎重に行うことです。
注文住宅は生涯にわたって住み続けたいですよね。
そのためには、素材選びにしっかり時間をかけることが重要です。
その際に不明点がある場合は、専門の業者や、本やインターネットで情報収集をしましょう。

最後のポイントは、予算内でできる限り自然素材を使うことです。
自然素材は、一般的な化学素材に比べて高額で、素材によっても価格が変わります。
すべての素材を自然素材にすると予算オーバーになりかねません。
予算とのバランスを考えて、どこにどんな自然素材を使いたいのか検討しましょう。

また、予算の都合上、一部の素材に化学物質が含まれたものを使用する場合もありますよね。
その場合に備えて、家族の中で化学物質へのアレルギーがないかを調べておくことも重要です。

□まとめ

今回は、自然素材の家で後悔しやすい点と、後悔しないためのポイントを3つ紹介しました。
せっかくの注文住宅なので、後悔のない選択をしたいですよね。
当社では、瀬戸市や名古屋市を中心に、お客様の理想の住まい作りをお手伝いしています。
注文住宅をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。